- 測定サンプルに消毒薬や漂白剤が含まれているのですが、測定することは可能ですか? 
- できる限り入っていない試料をご用意下さい。入手が難しい場合には、「JIS-K0102 工場排水試験方法」に従って処理をして下さい 
- ポリシード1カプセルで、どれくらいのサンプルを測定できますか? 
- 調整により異なりますが、約100検体程度です 
- ポリシードの消費期限はどれくらいですか? 
- ポリシードの有効期限は、発送後約1年間です 
- ポリシードのカプセルは何でできていますか? 
- カプセルはゼラチンでできています 
- どのような条件で保管すればいいですか? 
- 18℃~25℃の冷暗所に湿気を吸収しないよう密閉容器に入れ封をして下さい。直射日光や湿気の多い場所では保管しないで下さい 
- ポリシード溶液の活性は、どれくらいの時間維持されますか? 
- 活性は6時間程度持続します。試験はその時間内に行うようにして下さい 
- 「ふすま」は5日間の溶存酸素量に影響を及ぼさないのですか? 
- 「ふすま」は担体としてだけ存在しているので影響はありません。微生物の分解対象にはなりませんが、必ず取り除いて下さい。 
- ポリシードのカプセルを希釈液に落としてしまいましたが、テストは可能ですか? 
- カプセルは食品レベルのゼラチンで出来ているので、問題なくテストができます 
- ポリシードをカプセルごと入れても大丈夫ですか? 
- カプセルは難溶性です。カプセルを開いて中身だけを希釈水に入れて下さい 
- イオン交換水にポリシードを溶解させても大丈夫ですか? 
- 必ずBOD測定用に調整した希釈水を使用して下さい 
- 使用している「ふすま」は、何でできていますか? 
- 小麦の表皮です 
- 「ふすま」を濾過する際に、最適な濾紙はありますか? 
- アドバンテック社の定性濾紙(№2)程度のものがお勧めです 
- ポリシードを撹拌する際に、最適な水温は何度ですか? 
- 20±1℃で行って下さい 
